■ チューブレスタイヤの取付け (MTB マウンテンバイク) ■
2009年 03月 09日
カセットスプロケットを組む予定でしたが、
タイヤを先に付けた方がカセットスプロケットを気にせずにタイヤを組めるので
先にタイヤを組み付けます。


という訳でチューブレスタイヤの取付け方法を紹介します
mtb チューブレスタイヤ 取付-1

今回、使用するパーツはこちら

・ホイール : シマノ WH-M775 チューブレス(リア)  (*前後セットもあります → WH-M775 前後セット)

・タイヤ : パナレーサー  RAMPAGE TUBELESS
  (ランページ チューブレス) 26x2.1


もちろん MAVIC の UST規格に準じた商品になります。

まずは、パナレーサーさんのチューブレスタイヤの取扱説明書を紹介。
これを一読すれば作業前の不安もスッキリです。
panaracer チューブレスタイヤ取扱説明書

各メーカーの取扱説明書にも記載されるいる点なので問題ないとは思いますが。
確認の意味も込めて改めてあげると、

特に注意するべき点は下記の3点かと思います。

■ 取付作業時の注意点 ■

1.タイヤレバーを使わない
 チューブレスタイヤの取付作業ではタイヤレバーNGです。
 取扱説明書を確認しないで作業すると、
 知らずにタイヤレバーを使って空気シール部にダメージを与えてしまうと大変な事に…

2.フロアポンプを使用する
 作業上、勢い良く空気を入れる必要があるのでフロアポンプは必須アイテムです。
 間違ってもインフレターで作業しないように…
 作業が進まなくなってしまうおそれがあります。

3.潤滑剤として使用するのは石けん水
 潤滑剤として推奨されているのは石けん水だけです。
 ビードワックスなどは使わないように。(UST規格元のMAVICも推奨していません)
 想像するところ、 ビードワックスなどによる空気シール部のダメージ防止の為だと考えられます。


まあ取扱説明書通りに作業すれば問題ないかと思いますけど。


■ おまけ ■
取外し方法も掲載しておきました。
実作業の紹介は後ほど行いますので、取外す際は一読ください。


ここからは実作業の状態で作業を紹介します
mtb チューブレスタイヤ 取付-2
■ 取扱説明書外 の作業 ■

まず、タイヤを組付ける前に
バルブとバルブのOリングがキズや切れていないかを確認 します。

キズや切れている場合は交換しましょう。
mtb チューブレスタイヤ 取付-3
■ 取扱説明書外 その2 と 取扱説明書1 の作業 ■

タイヤのビード部、リム、バルブ部にゴミやキズなどがないか確認 した後、
リム(リム中央とビード部を中心に)に
石けん水(石けん水は軽く泡立つ程度)を霧吹きなどで吹き付けます。
*霧吹きがない場合は手で伸ばして塗りましょう。


これをやっておくと、

1. タイヤのビードがリムに上がりやすくなる
2.空気漏れ時には空気漏れ箇所を確認しやすい

の2つのメリットがあります。
mtb7-4
■ 取扱説明書1 の作業 ■

タイヤの回転方向を確認して、バルブの反対側からタイヤをリムにはめ込みます。

リムにはめ込んだら、リム中央にタイヤのビードを落としこんでおくと、
リムに対してタイヤのセンターがズレてタイヤを入れやすくなります。

■ ポイント ■
バルブ側からはめ込むと、タイヤがバルブでリム中央に落ちないのでタイヤがはめ込みにくくなります
(だけど人によって考え方が異なるので、バルブ側からはめ込む人もいます。
  バルブの反対側推奨派です)

mtb チューブレスタイヤ 取付-5
■ 取扱説明書2 の作業 ■

もう一方のビードも同じようにバルブの反対側からリムにはめ込んでいくと残るはバルブ部だけになります。
こんな感じです。 

この箇所が難関ではないかと思います。
mtb チューブレスタイヤ 取付-6

■ 取扱説明書2 の作業 ■

難関作業:最後のタイヤを入れるコツはビードを入れる感じよりも、
タイヤ全体を奥側(タイヤのビードがはまっている側)に持ち上げめくる感じ。
イメージはポッキーのフタを開ける動きと似ているかと思います(分かりやすいのか~笑!!)

*写真は片手で作業してますが、もちろん両手でやった方が力を入れやすく作業しやすいです。

mtb チューブレスタイヤ 取付-7

■ 取扱説明書3 の作業 ■

両側のタイヤのビードがリムにはめ込んだら、

両側のビードを取扱説明書の作業3の図のようにリム中央に落としこみます。

*写真はバルブ付近になります。
バルブ付近はバルブ (チューブレスバルブ)がビードに接触するので、
他の箇所とはビードの位置が異なるので特に注意が必要です。

mtb チューブレスタイヤ 取付-8

mtb チューブレスタイヤ 取付-9
■ 取扱説明書5 の作業 ■

全周のビード位置をチェックしたら、
フロアポンプで空気を一気に入れます。

この時、58PSI (400kPa, 4kgf/cm2, 4BAR) 以上入れないように注意!!
  (ケージ付きのフロアポンプを使用すれば安心です)

【ポン】という音を立てながらビードが上がっていきます。


■ ポイント ■
タイヤに空気が入らない時は、もう一度ビードの位置を確認しましょう。


■ オススメ商品紹介 ■
・ポンプ
 仏、米、英、3つのバルブに対応するオススメのポンプはこちら
  アダプターを使用しないのでアダプターをなくす心配もないのでオススメです。
  シマノ製なのもポイント高いです。
→  http://item.rakuten.co.jp/bebike/pr320795/

・ポンプヘッド
 写真のポンプヘッドはヒラメの縦型
  こちらもしっかりとバルブをくわえるので使用感がいい感じでオススメです。
  仏式だけの使用ならヒラメの縦型に変更するのもありです
→ http://item.rakuten.co.jp/bebike/hirame-pumphead-2/

mtb チューブレスタイヤ 取付-10

mtb チューブレスタイヤ 取付-11

■ 取扱説明書5 の作業 ■

タイヤのリムラインとリムエッジが平行になっている事を全周チェックし、
タイヤの指定空気圧にすれば取付完了です。

バルブコアとバルブキャップの締め忘れに気をつけましょう。



次はカセットスプロケットの取付け
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by shino_soba | 2009-03-09 18:54 | │├ MTB


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