油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク) 
2009年 05月 09日
油圧ブレーキのホースが完成したので、オイルの注入・エア抜き作業を行います。

ここでは作業の流れを紹介しています。
エア抜き作業は状況によって多くの時間を要する場合がありますので、
あらかじめ時間の余裕がある時に作業する事をオススメします。

油圧ブレーキホースの作成 (MTB マウンテンバイク)-1

使用するパーツはこちら
 (基本的な作業方法は他のモデルでも同等です。
  ただし、ヘイズなど作業方法が異なる場合があります。詳しくは各メーカーの取扱説明書を確認ください。)

BL-M665 シマノ SLX ブレーキレバー ディスクブレーキ用
  画像にあるブレーキレバー本体(左右セット)、ブレーキオイル、
  ブレーキホースとそれに付随する金具がセットになっています。

BR-M665 SHIMANO MTBコンポーネント ブレーキキャリパー 写真右上のブレーキキャリパー(アダプター付属)が前後別売りです。


はじめにブレーキレバーを車体に取付け、一方ブレーキキャリパーは取外した状態。
写真のように準備します。

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-1
*ブレーキキャリパーにはブリード用パッドスペーサー(黄色のプラスチック)を付けたままにしておきます。

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-2
ブレーキレバーが地面と水平になるように固定します。

そして、リザーバータンクのフタを取外します。
油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-3
ブレーキキャリパーにオイルが付着しないように、念のためウエスで保護しておきます。

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-4
次にオイルをリザーバータンクに注入します。

*オイル は ブレーキレバー 左右セット に付属しています。

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-5
7mmのメガネレンチをブリードニップルにセットし、
チューブに袋(ここではオイルボトルを使用しています)を取付け写真のようにセットします。

そして、ブリードニップルを1/8回転ゆるめて開き、ブレーキレバーをゆっくり握り、オイルの注入を促します。

5分程度でブリードニップルから断続的にオイルが出てくるようになります。

*袋 と チューブ は ブレーキレバー 左右セット に付属します。

■ 注意 ■
オイルを注入するとブレーキレバーのリザーバータンクのオイルが減りますので、
オイルが不足しないようにオイルを補充します。
オイルが不足するとエアが混入し、作業が滞り時間のロスになるので要注意。

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-6

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-10
ブリードニップルから気泡がでなくなったら、一旦ブリードニップルを締め、
ブレーキレバーを動かすと、リザーバータンクの穴(ポート)からエアが出てきます。

作業を続けると、エアが出るに従ってブレーキレバーのタッチが固くなっていきます。

そして、エアが出なくなってブレーキレバーの当たりが出たら、次の作業に進みましょう。

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-7
リザーバータンクいっぱいにオイルを注入し、オイルを溢れさせながらフタを取付けます。

■ 注意 ■
溢れたオイルがローター・キャリパー・パッド等に付着しないように。
ウエスなどであらかじめ溢れるオイルを受止めるのがオススメです。


油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-8
溢れたオイルはウエスで拭き取ります。

油圧ブレーキのエア抜き (MTB マウンテンバイク)-9

エア抜き完了!!

これでエア抜き作業は完了。

溢れたオイルはしっかり拭き取ってください。


*フロントブレーキで作業・紹介していますが、 同様の作業でリアブレーキも作業が可能です。


■ 注意 ■
油圧ブレーキは構造上、油(オイル)漏れが発生した場合、ブレーキが効かなくなるおそれがあります。
油漏れが発生した場合はただちに使用を中止し、適切な修理を行ってください。





次は 油圧ブレーキの取付け (MTB マウンテンバイク)
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by shino_soba | 2009-05-09 21:09 | │├ MTB


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